今回は、ドラゴンズ2020の選手評価をまとめました!
5段階の評価となっており、基準は良 A>B>C>D>E 悪となっています。スピード重視で選手全員を一気に評価したため、至らぬ点は目を瞑ってもらえると助かります。
また、今季限りで退団する選手については「ドラゴンズ2020オフ 退団選手のまとめ」で言及しているため除いてあります。こちらの記事も併せて読んでもらえると嬉しいです!
ドラゴンズ先発投手の評価
エース・大野だけでなく、福谷など新たなローテ投手を作れたのは大きかった。一方で、昨季から更なる成長を期待されていた投手たちは残念なシーズンに。
小笠原慎之介
評価:E
また0から作り直し
昨季終盤は成長を感じる投球を見せ、期待も大きかった。がしかし、故障をしないフォームを模索した結果、成績は散々なものに。そんな悠長な投球をしていて大丈夫かなと思う。
柳裕也
評価:C
上積みは見せられず
シーズン序盤は1番頼れる先発だったが、故障後は少し苦しんだ。終盤に柳らしさが取り戻せたのは良かったが、昨季からの上積みが見られなかったのは残念。
大野雄大
評価:A
完璧なエース!
文句なしの大活躍で、ただただ素晴らしい。ドラゴンズファンとして言えることはただ一つ、来年もよろしくお願いします!
福谷浩司
評価:A
先発ドリーム!
昨季も2軍で好投していたので先発適性はあると思っていたが、期待以上の投球。特に、与四球の少なさは圧巻の一言。来季も当然ローテの一角として計算しているので、今度こそ完投を見せてくれ!
梅津晃大
評価:D
エースへの道のりは険しい
開幕前からうーんという投球が続いていたが、10回完投で何かを掴んだかな。と期待していたら故障。故障後は全く期待できない投球が続いており、正直来季もかなり心配。
岡野祐一郎
評価:D
がっかりな即戦力
即戦力としてシーズン序盤こそまずまずの投球を見せていたが、シーズンが進むにつれダメダメに。球威か制球、どちらで勝負していくか決めないと前に進めないのでは?
松葉貴大
評価:B
ターニングポイントを作る!
7/15の投球はチームにとって1つのターニングポイントに。ストライク先行の投球が大事ということを身をもって証明してくれた。ナゴヤドームでは無類の強さを誇るなど、欠かせない投手になりつつある。
勝野昌慶
評価:B
2年目の正直
ヘルニアを発症した時はもうダメかと思っていたが、見事に復帰。持ち前のクセ球は無くなったが、今の速球も悪くない。だからこそ、もっと自信を持って投げて欲しい!
笠原祥太郎
評価:D
災難続き
昨年の不整脈に続き、今季も故障で離脱。ちょうど1軍のローテに隙間があっただけに、タイミングの悪い離脱となった。シーズン終盤は2軍で好投を続けていたので、来季こそはチャンスが来るはず!
清水達也
評価:C
後は1軍で結果を!
球威、キレともに1段階以上レベルが上がっており、かなり楽しみな投手に。後はやはり制球の問題を何とかしよう。今でも十分1軍で通じると期待しているので、勝野と同様もっと自信を持って投げて欲しい。
山本拓実
評価:D
新たな武器が必要
高卒3年目にしては良くやっている方だと思うが、今季は今までの課題を全く解決できず。先発とリリーフ、どちらで行くにせよ、1軍で活躍するためには新たな武器を身に付ける必要がある。
ロドリゲス
評価:C
助っ人としては物足りない
23歳の投手として見ればかなり良い投手だと思うが、助っ人として見ると物足りない。投げている球は素晴らしいので、投球についてもう少し工夫を求めたい。
ドラゴンズリリーフ投手の評価
勝ちパターンの投手たちは本当に素晴らしいシーズンを送った。一方で、それ以外のリリーフたちには猛省を求めたい。
田島慎二
評価不能
次は君の番だ!
共に苦しんできた福谷や又吉が今季躍動したので、次はやはり田島でしょう。3月にTJ手術を受けたので、夏の終わり、つまりチームが優勝争いをしている時に救世主として帰ってくると自分は信じている!
橋本侑樹
評価:D
実戦では機能せず
速球と変化球、ともに良いものを持っているが、それを実戦では操りきれていない。化ける可能性は十分に秘めている投手だが、まずは先発とリリーフ、どちらに適性があるか見極めたいところ。
谷元圭介
評価:A
完璧な火消しの数々
シーズン終盤に少しガス欠を起こしてしまったが、シーズンを通して大車輪の活躍。得点圏ではほとんど安打を許しておらず、火消し役としてこれほど打ってつけの投手はいないでしょう。年齢的に厳しい面もあるかもしれないが、来季も同様の活躍を期待。
又吉克樹
評価:B
便利屋からの脱却
器用な投手なので便利屋として起用されがちだが、シーズン終盤にはようやく勝ちパターン入り。昨季辺りから左右問わずインコースをしっかり突けるようになり、安定感も増している。首脳陣はもっと信頼して良い投手だと思う。
岡田俊哉
評価:E
裏切り続きの元守護神
監督が守護神として期待していたのだから、もっと期待に応えて欲しかった。抑えはおろか敗戦処理も出来ず、かなり厳しい状態。2軍では先発も務めるなど絶賛迷走中と、復活への兆しは全く見えてこない。
佐藤優
評価:E
昔は侍Jにも呼ばれたけど
かつては制球が悪くてもキレキレの球で抑える投手だったが、今やただのノーコン投手。首脳陣は期待しているようだが、もう終わった投手になりつつある。岡田と同様に復活への兆しは全く見えない。
山井大介
評価:E
まさかの現役続行
吉見が辞めて山井が続けるとは正直思わなかった。コロナのせいで順調な調整が無駄になったのが、かなり悔しかったらしい。最後に一花咲かせて欲しいが、あまり期待は持てない。
祖父江大輔
評価:A
三十路を越えての覚醒
祖父江の覚醒がなければAクラス入りは無かったと思うほど、本当に頼りになるシーズンだった。疲労も溜まっていると思うが、何とかケアをして来季も同様の活躍を期待したい。
福敬登
評価:B
ロッドの穴はまだ埋まってないぞ!
素晴らしいシーズンだったが、これぐらいの活躍を出来るのは予想済み。まだロッドの穴を埋められていないよと発破をかけるためにも、敢えて評価をBにした。制球の不安定さなどまだ改善点もあるので、もっと良いリリーバーになれるはず!
石川翔
評価:C
ポテンシャルはNo.1
故障さえなければ来季は戦力となってくれるでしょう。それだけの力はすでに有している。少しでも多くの登板を見たいので、また怪我怪我怪我となるのはご勘弁!
三ツ間卓也
評価:D
便利屋復活へ
便利屋として必要な場面が多かっただけに、不調が長かったのはチームとして痛かった。2軍のリリーフの中では期待が持てる方なので、来季は勝ちパターンの負担軽減に貢献して欲しい。
鈴木博志
評価:E
心機一転、サイドスローに挑戦!
ルーキー時代から悪くなる一方。現在は投球フォームの改造に着手しており、サイドスローに挑戦中。これが上手くハマってくれると良いのだけれど。
藤嶋健人
評価:D
上原には程遠い
登板毎の波が激しく、とてもじゃないが勝ちパターンは任せられない。そもそも、上原に憧れていると言っている割には制球がアバウト過ぎる。運じゃなく自分の力で抑えるためにも、制球力をもっと磨くべし!
垣越建伸
評価不能
フェニックスLで好投!
コロナの影響で左肩の状態について何の続報も無かったが、フェニックスリーグには間に合った。フェニックスLでは好投も見せているので、来季中の1軍デビューに期待!
竹内龍臣
評価不能
まだまだ隠し球
少しコンディションが悪いという情報から続報はなし。来季中に実戦登板が見られれば嬉しい。
濱田達郎
評価:D
奇跡の復活も
あれだけの故障から復活してくれたのは本当に嬉しかったが、モデルチェンジはまだ道半ば。サイドにしてからはシュートが良い球となっているので、これをもっと上手く活かしていきたい。
マルク
評価:C
コロナがなければ
コロナの中断がなければもっと早く支配下に昇格していたと思うし、中断前の方が良い球を投げていたと思う。支配下に上がり立てとはいえ、来季は勝負の年。今度こそ本領発揮と行こう!
ライデル・マルティネス
評価:A
最強の守護神へ
昨季も素晴らしい成長を見せていたが、今季はさらに進化!もう守護神として何の不満もないレベルなので、とにかく故障には注意してね。
木下雄介
評価:D
速球は日本人投手でNo.1
ドラゴンズの中では、速球は日本人投手でNo.1、フォークは全投手でNo.1だと思っている。だからこそ、もう少し制球を安定させて欲しい。四球で崩れない限りはそうそう打ち崩せないレベルだと自分は期待している。
丸山泰資
評価不能
一か八かのアンダースロー
密かに21年のブレイクを期待していたが、どうやらTJ手術後の経過が良くないらしく、アンダースローに挑戦中。ただ、これはこれで新たな期待が持てるよね。何とか来年1年でものにできれば、楽しみが広がるのだけれど。
松田亘哲
評価不能
まだ実力は証明できず
竹内くんと同様に体づくりの最中との報道以降、続報がない。こちらも来季の実戦デビューを目指して欲しい。
ドラゴンズ捕手の評価
数年前と比べると頼もしい捕手陣となっている。(一部を除く)
大野奨太
評価:E
ベテランとしてのチャンス貰えず
1軍でのチャンスが貰えず可哀想な面もあるので、あまり酷評は出来ないね。何度か大野の経験が必要な時はあったと思うけど、何故チャンスをあげないのか。ずっと疑問に思っている。
木下拓哉
評価:A
正捕手の座にリーチ!
シーズン序盤から今季は打撃のコンタクトが違うと感じていたが、スタメン固定を勝ち取ってからは長打も出始め、まさに打てる捕手。数字以上に勝負強いを印象を受けているので、攻守ともにもうチームに欠かせない存在。ですので、故障とスタミナの対策はオフにしっかりやっておいてね。
郡司裕也
評価:D
攻守ともに問題山積み
打撃は起用し続ければもっと良くなりそうだが、守備は真逆の印象。将来の外野へのコンバートを本格的に考えても良いレベルだと思う。まあ、まだ早計かもしれないので、来季は2軍でじっくり見たい。
加藤匠馬
評価:E
いつも強肩だけ
確かに強肩は魅力的だが、それ以外に何を評価しているのか分からない。ある程度の成長が見られればまだ納得も出来るが、それすら見受けられないので、何故1軍に置いているのか理解できない。
アリエル・マルティネス
評価:B
期待以上の存在感!
オフにキューバで打ちまくっているとの情報は知っていたが、期待以上の打撃だった。長打力や選球眼はもう1軍レベルを超えているので、後はコンタクトと守備位置の問題だけ。特に、守備位置について早く良い策が見付かれば、チームとしても大きいのだけれど。
石橋康太
評価:B
未来の正捕手へ上々!
2軍では長打を連発など、徐々にやる事が無くなってきている。来季はそろそろ1軍での出番増やしたい。個人的な願望としては木下の休養日、つまり週2日ほどマスクを被るような起用を勝ち取ってくれると嬉しい。
桂依央利
評価:C
1軍レベルに戻す
昨季は怪我から復帰しただけという状態だったが、今季は時折1軍に呼んでも良いかなというレベルまで戻してきた。ただ、不安要素がまだ多いので、出番は限られてしまうと思う。
ドラゴンズ内野手の評価
レギュラー陣の成長は評価できるが、控え組には不満を抱く出来。若手の抜擢次第では一気に陣容が変わるかも。
髙松渡
評価:C
走塁のスペシャリストへ日々成長!
昨季までは足が速いだけの選手だったが、今季は走塁技術の進歩が目覚ましい。来季はいよいよ走塁のスペシャリストとして起用が増えてきそうな予感。それだけに、故障には要注意を!
京田陽太
評価:B
頑丈さは高評価!
チームに故障者が相次ぐ中、京田の頑丈さは本当に心強い。課題の打撃もバットを寝かせるようなフォームにしてからは安定感が出始めているので、来季は少し期待したい。後、守備については文句なし。いつも華麗なプレイをありがとう!
石川昂弥
評価:B
2軍での課題も残り僅か
期待はしていたけど、1年目からここまでワクワクさせてくれるとは予想外。将来が本当に本当に楽しみな打者。思った以上にコンタクトが上手いので単打なら簡単に打てそうだけど、チームが求めているのはやっぱり長打。小さくまとまらず、もっと大きな選手になってくれ!
高橋周平
評価:B
主将として頼もしくなった背中
スアレスから打ったサヨナラホームランは正直泣いたよ。シーズン終盤は本当に頼れる打撃が多かった。後は長打をもうちょっと増やして下さい。「何を打ったか分かりません」のようなコメントを度々聞くが、これを「狙って打ちました」と言えるようになって欲しい。
阿部寿樹
評価:C
長短、はっきりと
チームの日本人最多本塁打は見事だが、ゲッツーの多さは何とかして。後半はゲッツーがあり得る場面でほぼ100%していたんじゃないかと思うほど、やらかしていた印象。この併殺打の多ささえ無くせれば、リーグトップの二塁手も夢じゃない。
根尾昂
評価:C
1年目から順調に成長
昨季から色々言われているが、順調に成長を続けていると思う。特に、コロナの中断前後で見違えるほど良くなったよね。シーズン中に1軍を経験した時はまだまだと感じたけど、終盤に戻ってきた時はかなり内容が良くなっていた。来季はそろそろ1軍での大暴れも期待できそう。
石垣雅海
評価:C
1軍と2軍の狭間で
2軍での圧倒的な打撃は素晴らしく、何故1軍のスタメンで起用しないとの意見も分かる。ただ、逃げる変化球へのアプローチにまだ大きな問題を残しており、1軍でのやられ方は大体同じ。目先の数字を追うのではなく、1打席1打席の内容にもっと拘って欲しい。
三ツ俣大樹
評価:C
まさかの覚醒
上にはあまり呼ばれなかったが、シーズン終盤に2軍でプチ覚醒。二遊間の主力陣を脅かす存在として、来季は期待したい。打てさえすれば、もっと多くのチャンスが舞い込むはず。
溝脇隼人
評価:D
故障はしなかったけど
珍しく?故障せずにシーズンを完走したのは良かったが、あまり存在感がなかったね。今までは故障に隠れていたけど、伸び悩んでいるのが浮き彫りとなったシーズン。もう少し戦力となる部分を見せて欲しい。
福田永将
評価:D
不調と故障の連鎖
不調や故障でまともに働けなかったシーズン。コロナの影響もあるので仕方のない面もあるが、福田の場合は毎年こんな感じ。いつか殻を破って大成してくれると信じていたが、もう諦めかな。とりあえず、来季は1本でも多くのアーチをかけて、信頼を取り戻そう。
堂上直倫
評価:E
消えてしまった長打力
春先から調子が悪く故障などもあった結果、最後まで状態が上がらず。昨季はようやく長打力を身に付けたと思ったら、翌年はこの体たらく。なかなか打席機会を貰えないなど同情する点もあるが、それを差し引いても残念な気持ちで一杯。
ビシエド
評価:B
進化の予感は雲散
シーズン序盤は打球角度が高く更なる進化に期待を寄せていたが、誰かさんに死球を当てられてからは不調が続いた。要所要所で活躍を見せたが、シーズン序盤の期待値からは程遠い成績。終盤には左肩を脱臼するなど、不運続きの1年に。来季は進化の続きが見られたら良いなと期待はしている。
石岡諒太
評価:C
支配下復帰は近い?
育成落ちからまさかのプチ覚醒。来季の支配下復帰もあり得ると思うが、枠は限られているのでもう少しスケールアップが必要だと思う。
ドラゴンズ外野手の評価
チーム1のウィークポジションだけに、高評価できる選手が少ない。
藤井淳志
評価:E
出番がなかったベテラン
どこかで呼ばれるだろうと思っていたが、最後まで呼ばれず。大野と同様にこの冷遇は一体なぜだろう?
平田良介
評価:D
手応えを掴むまでが長い
相変わらず故障も多いが、それ以上に長い不調期をどうにかしてくれ。一度手応えを掴んでからはまだ期待が持てる活躍を見せているので、来季は序盤からちゃんと掴んでよ。
大島洋平
評価:B
リードオフマンとして文句なし
京田と同様に頑丈さは本当に恐れ入る。今季も最多安打のタイトル獲得とリードオフマンとして申し分のない存在だが、1つだけ苦言を。得点圏の打撃を少し改善して!得点圏の時だけいつもと違う打撃をしており、それがあまり良い形で現れていない。大島がチャンスで打ってればという試合は結構あったよ。
遠藤一星
評価:C
いぶし銀
いぶし銀という言葉がだんだん似合ってきたのでは。今季も代走や守備固め、そしてスタメンの穴埋めと多岐に渡る起用に上手く対応してくれた。ただ、欲を言えば、もう少し打撃の確実性を上げて欲しい。
井領雅貴
評価:D
代打の切り札となる予感も
一時は代打の切り札的な雰囲気も出てきたが、シーズン終盤はほとんど目立てず。今更長打を量産とは期待していないが、最低限の打率は残してもらわないと困る。
渡辺勝
評価:C
2軍の帝王から脱却へ
2軍でブレイクしその勢いを1軍でも出し始めていただけに、タイミングの悪い故障となった。ただ、1軍の壁は越えつつあるので、来季こそ1軍でのブレイクを期待している。
伊藤康祐
評価:C
良バランスからのパワーUPを
時折打ちまくる打撃やそれほど欠点のない守備などバランスの良い選手なので、将来的には第4外野手として面白そう。一方で、スタメンを目指すためには、より一層のパワーアップが必要!
滝野要
評価:C
長所をようやく発揮
ようやく自分の長所が試合で発揮できるようになり、1軍で初安打。ただ、長打力や守備など短所も多く、あまり期待が持てる選手ではないと思う。プロで生き残るためにも、まだまだ精進が必要。
武田健吾
評価:D
守備要員としては信用
強肩を始めとした守備についてはある程度信用しているが、打撃の方は物足りなさ過ぎる。長打も率も、正直1軍レベルではない。打撃が良ければ本当に重宝したくなるタイプなので、来季はとにかく打つべし!
岡林勇希
評価:B
彗星の如く現れた希望の星!
将来に向けて楽しみな選手がまた1人増えた。高校時代は投手であったにも関わらず、この打撃センスを見抜いたスカウト陣にも拍手を送りたい。体力さえ身に付けば1軍もそう遠くないと期待しちゃうほど鮮烈な活躍だったので、まずは体力をしっかり付けよう!
最後に
最後に、各評価の数を表にまとめました。
A | B | C | D | E | 不能 | |
---|---|---|---|---|---|---|
投手 | 5 | 4 | 5 | 9 | 5 | 5 |
野手 | 1 | 8 | 11 | 6 | 4 | 0 |
全体 | 6 | 12 | 16 | 15 | 9 | 5 |
やっぱり一部の投手たちにかなり助けられたなと思いますね。一方で、活躍できなかった投手の方が多いので、彼らの中から1人でも復調or成長してこればますます面白い投手陣が形成できると思います。
野手陣に関しては真ん中寄りの評価が多くなりました。これはもう一歩殻を破り切れていない打者が多いとともに、成長が楽しみな若手が多いことも意味しています。チームの課題はどちらかと言うと野手陣に多いので、この中から覚醒or成長してくれる打者が1人でも多く出てこなければ、チームは頂点に行けません。
投打で若手の成長に期待するとともに、中堅投手には復調を、中堅打者には覚醒を期待しています。